介護・福祉オンライン

現役介護職員・綾瀬が介護問題全般を綴るブログ

「介護士は優しい」はウソ 気が強い介護士が多いが正解

「介護士は優しい人が多いよね」

世間のイメージは多分この通りだと思います。

ですが、正直なところ優しい人の方が少ないです。

気が強い介護士が多いが正解だと思います。

 

介護士は気が強い人が多いが正解

介護士は気が強い人の方が圧倒的に多いです。

特に、施設系だとこの傾向が顕著です。

訪問介護は、そうではないこともあるようです。

 

と言いますか、介護職員で自分のことを「優しいです」という人に限って、側から見てるととても気が強かったりします。

では、なぜ気が強い人が多いのか。

その理由をお伝えします。

 

対人間の仕事 暴言暴力を振るうご利用者様も結構いる

介護士は、ご利用者様がいてこそ成立する仕事です。

そのご利用者様は皆、優しい方とは限りません。

暴力を振るう方。

暴言を吐く方。

いろんな方がいます。

暴力の原因は、ご本人の性格であったり、認知症の進行により理性が働かずに暴力に出る方。

暴言は、男尊女卑の考えで、女性を見下す発言をするなど。

認知症の方の暴力は、介護士の対応が悪いとお考えの方がいらっしゃいますが、決してそうとは言い切れません。

どの介護士が関わっても暴力を振るう(噛み付く・叩く等)方はいらっしゃるので。

そんな中仕事をするに、優しいだけでは勤まりません。

気が強く、言い返してしまうような介護士の方が長続きするのです。

 

気が強い介護士が集まる弊害

と、いろんなご利用者様に関わる仕事上、どうしても気が強い職員が集まりやすいのが介護の現場です。

そんな気が強い介護士が多い職場は、非常に面倒臭いです。

根本的に気が強く、さらに上から目であったり、見下すような態度をとる職員も結構います。

職場の人間関係を円満円滑にという考えが、根本にありません。

後から入職する職員は、先輩職員・上司の顔色を伺っていないと後々大変になります。

無視・陰口・ひどいといじめに発展する場合も。

 

そんな介護施設に新しく入って来られる方は、長続きしないこともしばしばです。

介護業務で心身共に疲れるのに、さらに職員同士の人間関係にまで疲弊してしまうのです。

そうなると、早々に辞められてしまう方が多いのが現実です。

 

新しい職員が定着せず、人手不足で忙しいと言いますが、正直なところ、介護士の根本が招く因果なのかもしれません。