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【介護士の夜勤】ひとり夜勤のメリット・デメリットまとめ

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介護士の夜勤には、複数で行う夜勤とひとりで行う夜勤があります。

ひとり夜勤の施設は、認知症グループホームや小規模多機能施設、ユニット型特養(特別養護老人ホーム)などがあります。

今回は、介護士のひとり夜勤のメリット・デメリットをご紹介します。

就職時の参考にしてみて下さいね。

 

ひとり夜勤とは?

ひとり夜勤とは、その名の通り一人で夜勤を行うことを指します。

ですが若干の例外もあります。

例えば、ユニット型特養。

2ユニット一人対応だけど、4ユニットあって夜勤者が2人いる場合。

認知症グループホームも2ユニットあると、それぞれに夜勤者1人の配置だけど、一晩の夜勤者は2人いるといったケースもあります。

この場合、原則一人での対応になりますが、いざという時には協力することも出来ます。

 

ひとり夜勤のメリット

自分のペースで仕事が出来る

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ひとり夜勤の最大のメリットが、自分のペースで仕事が出来ることです。

他の夜勤者はいませんので、時間通りにこなす業務以外は、自分のペースでやれるのがいいところです。

気を使う相手がいない

気を使う相手=職員ですね。

複数夜勤だと、苦手な人と一緒になるとどうしても気を使うことになります。

また日勤帯ではなかなか出来ない事務作業を、夜勤中にやることも多いのですが、仲の良い人と一緒だと、逆に会話に花が咲き事務作業が出来ないなんてことも(笑)

その心配も一切ないのがひとり夜勤です。

 

良いところもあるひとり夜勤ですが、デメリットも多いのが実情です。

 

ひとり夜勤のデメリット

緊急時の初期対応はひとりで行わなければならない 

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ひとり夜勤のデメリット1つ目は、緊急時の初期対応です。

ご利用者様の急変や、予測不能の災害時(地震)などですね。

バイタルの測定や上司、家族への連絡をまずは自分が行わなければなりません。

ご利用者様の急変時は、夜間のオンコール体制もあると思いますが、夜中に相談すべき事案なのかの判断も自分で行わなければなりません。

緊急性を要するのか、朝まで待っていいのか微妙なケースも存在します。

これって結構プレッシャーなんですよね。

ひとり夜勤に入る前に、施設へ細かに確認しておくことをお勧めします。

施設によって対応が結構違うので、過去の例が通用しないこともあり得るのです。

 

仮眠が取れない

1人夜勤のデメリット2つ目は、仮眠が取れないことです。

就業規則上、勤務時間に対して休憩時間が設けられています。

ですが、仮眠は正直取れません。

仮眠が取れない人員配置にそもそも問題がある訳ですが、いかんせん常に人が足りないのが介護業界です。

そんな中、転倒リスクのある認知症のご利用者様がいつの間にか歩いていた等、何が起きるか分からないのが介護施設の夜勤です。

ひとりである分、責任も自分にある訳です。

全てを防げる訳ではありませんが、怖くて仮眠は取れませんね。

 

静か過ぎて怖い

いつも騒々しい訳ではなく、不気味なほど静かな夜もあったりします。

そんな夜は逆に怖いです(笑)

静かな中、気付いたら後ろにご利用者様が!

叫びそうになるのを必死に堪えるわたし。

叫んで他のご利用者様を起こしたらいけませんからね。

ですが、心臓はバクバクな訳です(苦笑)

どうすれば気配を無くすことが出来るのか不思議なくらい、静かに歩く方もいらっしゃるのです。

 

例外:見えないはずのものが見える介護士 

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たまにいるんですよ、霊感のある介護士が。

夜勤で出勤したら、

「この前、夜中に壁沿いを小さな女の子がサササッって歩いて行ったんだよー(^-^)」

と平然と言いのける同僚。

「こっちはこれから夜勤なのに怖いこと言わないでよ!!!」

ってツッコミつつ内心は恐怖でいっぱい…

心細いのも一人夜勤だからこそですね…

 

 

夜勤時の職員の人数については、複数がいい人もいれば、ひとりがいい人もいます。

ちなみに私は、複数夜勤派です。

ひとりだといざという時の判断を、全て自分で行わなければならないのがキツイのです。

 

介護士として夜勤をやる前に、どちらが自分に合っているか、どんなことを優先したいのか(ひとりで落ち着いて夜勤をしたい、いざという時の対応が心配だから複数夜勤がいい等)を当記事を参考に考えてみて下さいね。